守谷野鳥のみち林間コース「水辺広場木道」完成

 2017年11月、守谷市職員・TX社員・愛宕中の生徒・当会との共同作業で木煉瓦道を水辺広場に設置しました。
その後、耐用年数経過により2023年5月に守谷市職員多数のご参加を得て木煉瓦道を撤去しました。
引き続き 当会で全面木道化を進めていましたが 2023年6月21日に完成・全面供用に至りました。

水辺広場の木道完成

 

  林道60mを含む総延長135m 木道幅員140cm 天板厚10cm 県北産ヒノキの手づくりです。クローラー運搬車による資材移送(推定総重量800kg)が可能な耐荷重となっています。さらに周辺の山道も拡張整備しました。

此処は市街地に隣接する林間コースの玄関口であり、特に近隣住民の日常散策の場となっています。

 また、市街地と一体化した緑深い林地と言う東京近郊地帯では見られない恵まれた環境なので都内・千葉県・埼玉県などの方々に好まれる緑の散策地です。

以前利用者から軽井沢みたいと言われましたが 今回のグレードアップにより 奥日光の戦場ヶ原や白馬栂池高原の入口にも負けない雰囲気と自負致しております。

完成間近い木道

木レンガ撤去に市女性職員が大活躍

木レンガの撤去作業 守谷市職員の応援を得て

県北産のヒノキを搬入 1本は重く運搬と整理整頓に難渋しました

木材や資材を運搬するクローラの運搬路の工事 安全性を第一に

1ピッチ分6~7本のヒノキ搬入にクローラで大助かりでした

木道の設置工事

周辺の山道を拡張整備しました